「日頃お世話になっている方へ感謝を込めて、また、ご無沙汰している方へのごあいさつに…。」
贈り物も重要ですが、忘れていけなのはお世話になっている方への感謝の気持ちですね。
ちょっとした心配りが欠けていたために、「せっかく選んだ贈り物も台無し!」ということにもなりかねません。
日頃からお世話になっている方に心から喜んでいただけるように、お歳暮のマナーを知って感謝の気持ちとともに届けましょう!
日頃お世話になった方々へ贈りましょう。
たとえば、実家の両親や親戚、会社の上司、仲人、友人、先輩、恩師などです。
12月初めから25日までに届くようにしましょう。
手配が遅れてしまった場合は、「お年賀」として贈るのも手です。その場合は、松の内(1月6日まで)に届くようにしましょう。
その場合は「お歳暮」として贈れなかったことをお詫びし、年明けに「お年賀」として贈らせて頂く旨などを、手紙や電話などでお伝えしておくとよいでしょう。
贈り物の金額はだいたい3,000円~5,000円くらいが一般的です。
少人数のご家庭には「量より質の高いもの」、お子様がいるご家庭には「ご家族そろって楽しめるもの」、と贈る相手のことを考えて選ぶのがポイントです。
生ものを贈るときは遠慮せず先方に電話をして、都合を確かめるのがよいでしょう。
お正月に出せる高価な食品も喜ばれます。
多くの方は、普段、のし紙を目にする機会は少ないのではないでしょうか?
お歳暮の時期になり、「あれ?のし紙って何か決まり事があるんだっけ?」と慌ててしまいがちですね。
でも、大丈夫!ルールさえ覚えればこわくありません。
詳細はこちらからご覧ください。